Windows Remote Desktopでカメラやマイクを使う方法

PC・周辺機器
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・デスクトップで画像や音声を使った開発をしたい
・外付け作業が面倒なのでメインPCからリモートでデスクトップ使いたい

今回はリモートでデスクトップに接続するツール「Windows Remote Desktop」でカメラやマイクを使う方法を紹介します。皆さんはデスクトップなどを利用するときに、リモートデスクトップでつなぐことはありますか。

デスクトップはノートPCよりスペックが良いことが多いもののサイズとして大きいため、サーバルームなどに固定してリモートデスクトップで使うことがあると思います。昨今がテレワーク主流と考えると尚更です。

Windows Remote Desktopは、遠隔地からコンピュータにアクセスするための便利なツールです。しかし、デフォルトの設定では、リモートデスクトップセッション中にカメラやマイクを使用することはできません。

結論から申しますと手順自体は割と単純です。どちらかというとこれができると何がいいかに焦点を当てたかのような記事になってしまうことをご了承ください。

カメラやマイクが必要な理由はAIの勉強のため

どうやってやるかの前に、そもそもリモートデスクトップでカメラやマイクを必要としている理由を述べます。というのも前回、AIのためにWindowsにWSLをインストールしてLinux環境を搭載したことと関係があります。

AIのように大量の学習データを扱う場合、やはりスペックが高くなりがちなデスクトップが必要です。デスクトップにて画像や音声認識を行いたい場面もあると思いますが、さすがにデスクトップにわざわざカメラやマイクを外付けするような行為は避けたいです。場所も取るし・・・

でも最初は筆者自身、単純なリモートデスクトップ接続で入っていたため、カメラやマイクがリモートデスクトップ先で認識できませんでした。これではやりたかった画像認識や音声認識ができない、開発を断念せざるを得ないとなるところでした。

そういう経緯もあり、手順を調べては実際にどうやるのかを次章で紹介します。

リモートデスクトップでカメラやマイクを使えるようにする手順

まず、リモートデスクトップ接続を確立した後、リモートデスクトップの設定を変更する必要があります。以下の手順に従ってください:

  1. リモートデスクトップセッションを開始します。
  2. デスクトップの左下にある「スタート」ボタンをクリックし、「Windowsツール」 > 「リモートデスクトップ接続」をダブルクリックします。
  3. リモートデスクトップ接続ウィンドウが開いたら、「オプションの表示」タブをクリックします。
  4. 「オプションの表示」 タブの中で、「ローカルリソース」タブをクリックします。
  5. 「リモートオーディオ」 セクションに進み、「設定」>「リモートオーディオ録音」ー「このコンピュータから録音する」のラジオボタンを選択します。
  6. 「ローカルデバイスとリソース」セクションに進み、「詳細」>「ビデオキャプチャデバイス」ー「Integrated Camera」をクリックします。
  7. [OK] をクリックして設定を保存します。
  8. 最後に「接続」ボタンをクリックします。

これで以下のように、リモートデスクトップセッション中にカメラやマイクを使用できるようになりました。

RDP上で録音した画面

以上の手順を実行することで、Windows Remote Desktopを使って、画像や音声を認識するソフトウェアを開発するときに使用することができるようになります。

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まとめ

今回、リモートデスクトップアプリケーションのWindows Remote Desktopでカメラとマイクの使用方法について紹介しています。

画像や音声認識を含むAIの研究など、リモートデスクトップセッションでこれらの周辺機器を使用できる必要性について述べつつ、Windows Remote Desktopセッションでカメラとマイクの使用を有効にする方法についてステップバイステップで説明しました。

これらの手順に従うことで、Windows Remote Desktopツールを使用して画像と音声認識を利用するソフトウェアを開発することができます。まだまだできそうなことがあると思いますが、今回はどうやって使えるようにするかの観点で記事にしました。

参考文献

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